うどんこ病の可能性があります。うどん粉をまぶしたような白いカビ(糸状菌)が広がっていく病気です。様々な植物の葉に発生することが多いですが、イチゴの場合は果実にも発病が見られます。
うどんこ病は伝染して発病範囲を広げていくため、症状を確認したら、そのまま放置せず、すぐに摘果して捨てましょう。
うどんこ病を防除する工夫・対策としては、苗を定植する際に株間を確保して密植を避けて風通しをよくしておくこと、N(チッ素)成分が高い肥料を与えすぎないこと等があります。
イチゴのうどんこ病の症状
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