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チューリップ

チューリップの花びらにまだら模様ができてしまいました。

斑入りのチューリップではないにもかかわらず、模様ができてしまった場合には、モザイク病の可能性が考えられます。

花びらや葉に、モザイク状のまだら模様ができてしまったらモザイク病を疑い、ウイルスを媒介するアブラムシ類などが付いていないかを確認しましょう。

発病した株を発見したら、他の健全な株に病気が移らないよう、発病した株を廃棄します。切り花を収穫する際に使用しているはさみ等は念のため消毒してください。

アブラムシ類の発生が特に増えるのは4~6月。よく発生する時期の少し前に予防として、特定防除資材の「酢」が原料の製品を散布するのがおすすめです。既に多く発生している場合には、チューリップまたは花卉類のアブラムシ類に登録のある農薬の使用も良いでしょう。

また、窒素肥料を多く与えるとアブラムシ類が発生しやすくなりますので、元肥・追肥には、リン酸が高めの肥料を選ぶのがおすすめです。

チューリップのアブラムシ類の対策におすすめの薬剤

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