エダマメの新芽や豆が奇形になり、莢(サヤ)が落ちます。
マメ科の野菜は比較的害虫がつきやすいです。葉に穴があく等の食害ではなく、葉や豆が変形・萎縮するような吸汁被害の場合は、カメムシ類の仕業かもしれません。
カメムシ類の成虫と幼虫は、新芽・葉・莢(サヤ)の中の豆に口針を刺しこんで、養分を吸汁します。エダマメにつきやすいのは、ホソヘリカメムシ、マルカメムシ、アオクサカメムシ、イチモンジカメムシ等です。
株を揺らして落としたカメムシ類を捕獲する場合は、活動が鈍る早朝が狙い目です。
莢(サヤ)がつき中の豆が大きくなる頃に吸汁されると、莢が落ちたり、豆が変色したりして、収穫量が減ります。そのため、エダマメのカメムシ類に適用のある薬剤の利用がおすすめです。
ホソヘリカメムシは雑草が多いと発生しやすくなるため、周辺の除草をしておきましょう。

ホソヘリカメムシの成虫(体長約14~17mm)

マルカメムシの成虫(体長約5mm)