アース製薬

ベランダガーデニングに最適!
おすすめの土選びとは?

ガーデニングに必要な道具を揃えたら、次は植物を育てるうえで大切な「土」の準備に入りましょう。土を求めてホームセンターや園芸店に行くと、たくさんの種類があって、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。土づくりって、難しくて作業も大変そう…。
でも、大丈夫!今回は手軽で使いやすい土をご紹介します。

ガーデニングの楽しみ方2017/03/09

土について

土の大切な役割

植物を育てるのに大切な「土」ですが、そもそも、土の役割とはなんでしょうか。まず、植物が倒れないように支えること。そして、植物が育つために必要な栄養や水分を蓄え、必要なだけ植物に与えること。さらに、外気温の変化から根を守る役割もしています。

植物は根から水分や栄養を吸収し、呼吸も行っています。プランターで植物を栽培するときは、土の量が限られ地下からの水分供給もないため、水分が不足し乾きやすくなります。だからこそ、「よい土」を準備することがとても大切になります。

よい土の条件とは?

植物にとってよい土とは、植物の根が住みやすい環境の土のこと。その環境をつくるためには、5つのポイントが欠かせません。

  1. 通気性
    根に必要な水と酸素を届けるのに必要です。
  2. 排水性
    土の水はけのこと。水分が多すぎると根腐れの原因になります。
  3. 保水性
    土の水もちのこと。すぐに乾いてしまう土では植物が枯れてしまいます。
  4. 保肥力
    肥料を適切に保ち根に与えることができる能力のこと。また、肥料の与えすぎから根を守る働きも。

  5. 植物は一般的に㏗5.5~6.5(弱酸性)の土が生育に適しています。ただし、やや酸性またはアルカリ性を好む植物もあります。

手軽に使える「培養土」がおすすめ!

土づくりでは基本的に、赤玉土と腐葉土を7:3ぐらいの割合で混ぜ合わせ、元肥(植物を植えつけるときにあらかじめ与える肥料)を施します。ただし、植物によって適した栄養分が異なるため、比率や土の配合には知識が必要。土をブレンドする作業スペースも準備しなければならないので、なかなか面倒ですよね。
そこで、自分でブレンドする時間と手間が省けて、必要な量だけ買える「培養土」がおすすめです。培養土は、赤玉土や腐葉土などを、植物の特性に合わせてブレンドしたもの。培養土によって肥料成分の配合量や㏗が違うので、花用や野菜用、ハーブ用など、自分が育てたい植物に合った製品を選んでください。
必要な土の量は、長さ65㎝のプランターで約12~13ℓになりますので、土を購入する時の目安にしましょう。

意外と知らない、土のこと

古い土を使ってもいいの?

以前に植物を育てた時の、古い土が残っていませんか?実は、古い土は栄養分が少なくなっていたり、細菌が繁殖していたり、害虫がいたり、雑草のタネがまざっていたり…と、問題を抱えている可能性も。新しい土を使うことがベストですが、古い土を使う場合は土の再生作業をしましょう。
ただし、ウイルスやカビなどの病気が原因で植物が枯れてしまった古い土は、中に病原菌が残っていることがあるため、使わない方がよいでしょう。また前と同じ種類の野菜を植える場合は、生育が悪くなったり、病害虫が増えるなどの障害が起こったりしやすいので、新しい土を使ってください。

土を捨てるのは意外と大変!

使用後の土は、地域によっては捨てられない場合があります。自治体によってルールが異なるので、お住まいの自治体に問い合わせてみましょう。ホームセンターや園芸店では土の購入者を対象に古い土の引き取りサービスをしているところもありますので、近くのお店で聞いてみては。また、はじめから可燃物として捨てられる、植物を原料とした土を使うのも手ですよ。

ガーデニングの基本となる「土」。ぜひ記事を参考にして、元気な植物を育ててガーデニングライフを楽しんでください。

おすすめアイテム

ページトップへ