蚊を発生させない

虫刺されの原因となる蚊を発生させないことが大切。デング熱などを媒介する「ヒトスジシマカ」、通称「ヤブ蚊」は外で生活している蚊です。幼虫であるボウフラは、空き缶、ペットボトル、バケツ、側溝、古タイヤ、植木鉢の鉢受け等、少しの水があればそこで孵化してしまいます。家の周りの水たまりをなくし、溝の掃除をし、ボウフラのすみかを無くすことを心がけてください。

蚊を発生させない
蚊を発生させない
蚊を発生させない

発生源に薬剤を使うことも有効です。

蚊に刺されないためにできること(外出時・屋外作業)

  • 長袖を着用し、皮膚の露出を避ける
  • 虫よけ剤を使用する
    • 蚊に効くのは、「医薬品」「防除用医薬部外品」と記載された製品です。効能や適用害虫等に「蚊」と記載されているものを選びます。
    • 蚊の吸血時間帯は、種類によって、朝方、日中、夜と違いがあるため、外出時間に関係なく使用してください。
    • 一般的な虫よけ剤は「ディート」という成分が含まれています。忌避剤なので、刺されるのを防ぐことはできますが、蚊が死ぬことはありません。塗っていない部分が刺されるので、塗りむらのないように、まんべんなくつけてください。
    • 効果持続時間は製品や使用場所により違いがあるので、長時間外出する場合は定期的に塗りなおしてください。
      • 水に濡れたりすると、その時間が短くなります。
    • 子供の使用には注意をしてください。
      ディートに関しては、小児(12歳未満)に使用させる場合には、保護者等の指導監督の下で、次の回数を目安に使用することと、顔には使用しないことという決まりがあります。
    • 6ヵ月未満の乳児には使用しない
    • 6ヵ月以上2歳未満は、1日1回
    • 2歳以上12歳未満は、1日1~3回
    • 製品の使用上の注意をよく読んで使用してください。
  • 携帯用の虫よけ器具や蚊とり線香を使用する
    • 蚊に効くものであることを確認してください。
      蚊に効くおそとでノーマット」は、防除用医薬部外品と記載されており、効能や適用害虫等に「蚊」と記載されています。
      使用者の周囲に忌避空間を作り、蚊の飛来を防ぐものです。
      電池やカートリッジ等の交換を怠らないでください。
    • 携帯用蚊とり線香を使用する際は、携帯用線香皿など、身につけるための器具を必ず使用してください。器具の中には、防除用医薬部外品と記載があり、効能や適用害虫等に「蚊」と記載されている線香を入れて、使用してください。

外で作業をする際の対応

  • 長袖を着用し、皮膚の露出を避ける
  • 長時間効果が持続するエアゾールタイプの殺虫剤を使用する

庭仕事やガーデニングなどの前に、庭木周りや茂み、物陰や蚊が潜んでいそうな場所などにスプレーするだけで、蚊を駆除し、長時間蚊を寄せ付けなくします。
防除用医薬部外品と記載されており、効能や適用害虫等に「蚊」と記載されている商品を使用してください。

蚊に刺されないためにできること(屋内)

  • 窓や玄関、あみ戸等をしっかり閉める
    • 入り込む隙間をなくすことです。ただ、大変小さな隙間からでも侵入が可能で、人について侵入することもあります。上の階に住んでいるからと安心していても、エレベーター等でビルやマンション内のどこでも移動が可能です。
  • 蚊に効く殺虫剤で蚊のいない空間を作る
    • 蚊とり線香や、液体蚊とり、プッシュ式の蚊とりと、様々なタイプのものが販売されています。
      蚊に効くものであることを必ず確認してください。「防除用医薬部外品」の記載があり、効能や適用害虫等に「蚊」と記載されているものを選びましょう。
    • 使用期間などを必ず確認し、使用上の注意をよく読んで使用してください。
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蚊の種類や生態、害について学び、より万全な対策を心がけましょう!

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