エバーフレッシュがあたたかい昼間でも葉を閉じています。
エバーフレッシュは観葉植物の中でも人気があり、夜になると葉を閉じるところも可愛らしく癒されますよね。
エバーフレッシュは、葉から水分の蒸発するのを防ぐために夜になると葉を閉じて就眠運動(睡眠運動)しますが、太陽のある日中も葉が閉じてしまう場合は、水不足のサインであるかもしれません。
水やりの量と頻度が適切である場合は、土の水はけが悪いか、植え替え不足による根詰まりも考えられます。2~3年に1度、植え替えしてあげてください。春になってあたたかくなる5月頃に植え替えしてあげるのがおすすめです。
受け皿から水が出るくらいたっぷり水を与え、受け皿に溜まった水は捨ててください。受け皿の水を捨てないでおくと今度は多湿によって根腐れしやすくなります。
気温が高い夏と低い冬で、水やりの頻度を変えてください。冬は土の表面が乾いて2~3日経ってからたっぷり水やりしましょう。冬は水やりの回数を減らす代わりに葉水をして、霧吹きで葉に水分を補給してあげるのがおすすめです。
寒さには強くないので、10℃を下回る場合は室内に入れてあげましょう。環境の変化に敏感な植物なので、置き場所を変える際は徐々に慣れさせていきます。