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観葉植物

庭木に白い物体がつき、動きませんが何でしょうか。

ロウムシ類の可能性があります。ツノロウムシやカメノコロウムシなどのロウムシ類は、白色のロウ状の物質に覆われています。幼虫と雌成虫が枝や葉に寄生・吸汁し、ベトベトした排出するため、すす病を誘発します。発生が増えると駆除が難しいため、発生初期に対策してください。かんきつなどの果樹やチャやツバキなどの庭木・樹木に寄生しやすいです。

ブラシなどで落としてください。その後、少し湿らせた布などで、幹や枝、葉についたカイガラムシの排泄物を拭き取ります。葉が乾燥すると害虫が発生しやすくなりますので、霧吹きなどで定期的に水をあげてください。

幼虫発生時期に、樹木類のカイガラムシ類に登録のある薬剤の散布をご検討ください。

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