ドラセナをはじめ、植物の土に発生しやすいのは、キノコバエという種類のコバエです。

キノコバエ類の場合は、土の上に卵を産むので、土に挿す粘着剤がおすすめです。粘着剤は化学殺虫成分を使っていないので、お子様やペットのいるご家庭はもちろん、爬虫類やカブトムシなどの昆虫を飼育しているご家庭でもご利用いただけます。

この他、表面の2～3cmの土を落として新しい土を足すと、発生数を減らすことが可能です。鉢植えの場合、化粧石やバークチップ等を土の上に敷くと、キノコバエ類が卵を土に産みつけにくくなり、発生を抑えられます。