アース製薬

これだけはチェックしよう!
失敗しないベランダ菜園のコツ。

ガーデニング初心者や、植物を枯らせてしまった経験がある人にとってベランダでの菜園作りは少しハードルが高いように感じるかもしれません。そんな皆さんに、ちょっとした工夫やアイデアで「植物が元気に育つコツ」をお教えします!

ガーデニングの楽しみ方2017/03/16

植えつけの前に

まずはベランダをチェックしよう

日当たり

ベランダの日当たりは良いですか?朝と夕方、夏と冬など、同じ場所でも時間や時期によって日照環境は大きく変わってきます。プランターや鉢を置く場所は、できるだけ日が当たる場所を探しましょう。
ベランダの手すりで日陰になってしまうなら、台に乗せたり、鉢スタンドを使ったりして高さを出しましょう。プランターや鉢受けの底にキャスター(小さな車輪)がついているものを使って、動かせるようにしておくのもいいですね。

日当たりが悪いベランダでもあきらめないで!植物の種類によっては、半日陰、日陰を好むものがあります。なかなか日が当たらないベランダでも、日陰でも育つコマツナ、ホウレンソウ、ミツバ、ルッコラ、イタリアンパセリなどの野菜を選ぶと育てやすいですよ。

エアコンの室外機

エアコン室外機の前に植物を置くのは厳禁。ここから出る風はとても強く、乾燥によって植物が傷みやすいのです。
ただしエアコン室外機の上なら、ラックを置けば栽培スペースとして活用できます。おしゃれなエアコン室外機カバーもたくさん売られているので、探してみてください。無機質な室外機を隠しながらスペースを有効活用できるので一石二鳥!

ガーデニング環境をチェックしたら、次は植え付けです。まずは育ててみたい植物を選びましょう。うまく育てるポイントは、植え付けに適した時期に、よい苗、種を選ぶこと!

植物を植えよう

よい苗の選び方6つのポイント

  1. 葉の色が濃く、大きさがそろっている
  2. 茎が太くてがっしりしている
  3. 葉と葉の間が短く、伸びていない
  4. 一番花が咲いている(つぼみが膨らんでいる)
  5. 鉢穴から新鮮な白い根が少し出ている
  6. 葉に病気、虫食いのあとがない

葉の表側だけでなく裏側もよく観察して、病気がないか、害虫がついていないかを確認しましょう。

苗の植え付け

苗の準備ができたら、プランターに土を入れて苗を植え付けていきます。鉢の高さと土の高さとの間に「ウォータースペース」と言われるスペースを作っておくことを忘れずに。(植えつけ方法は、アースガーデンサイト ガーデニングの基礎知識「苗から育てたい」を参考にしてみてください。)

種から育てよう

種が入っている袋(種袋)には、植物の特徴や育て方など、とても重要な情報が記載されています。ポイントは、①有効期限(これを過ぎると、発芽しにくくなります)、②まきどき(季節が合わないと、育ちにくくなります)、③まき方、の3つをチェックしておくこと。種袋に書かれたこの3つを守ることで、失敗の確率がグッと下がりますよ。
また種を袋から出して広げたら、色や形、大きさが揃っている種を選んでまくようにしましょう。

栽培中のお手入れ

水やり

水やりは、「土の表面が白く乾いてからたっぷりと」が基本!乾いた状態と水がたっぷりある状態のメリハリを付けることが、元気に育てるコツです。土が乾かないうちに毎日のように水をかけると、根が呼吸できなくなり、「根腐れ」を起こしてしまうことがあります。

追肥

植物の成長に伴い、不足してくる養分を補うために肥料をあげましょう。目安は、固形の肥料ならおよそ1~2ヵ月に1回、液体の肥料なら7~10日に1回です。ただし、肥料が多すぎると「根腐れ」を起こしてしまうので注意!

楽しく続けるために

ベランダ菜園でのマナーにも気を配ろう

マンションなど集合住宅では、周囲に迷惑をかけないことも大切です。楽しくベランダガーデニングを続けるために、以下のことにも気を配りましょう。

  1. ニオイの強い有機肥料は使わないようにしましょう。
  2. 水やりの際に隣家や下の階に水漏れしないよう注意しましょう。
  3. 階下の家が干している布団や洗濯物などにも気を付けて。
  4. 水やりや雨で流れ出た土や葉っぱ、花びらなどで排水溝が詰まらない工夫をしましょう。
  5. 風などでプランターや、土、肥料などが下に落ちない、飛び散らないようにしましょう。また、プランターや鉢は手すりの内側にかけましょう。(ただし強風時には下に降ろしてください。)背の高い植物は風が当たりにくい窓際に置くか固定する、防風ネットを使うなどの工夫を。ビニールで覆ってひもでしばってもOKです。
  6. 隣家との仕切りパネルや階下への避難ハッチなども、いざという時のためにふさがないようにしましょう。

これでベランダのガーデニング環境が整いました。種や苗の選び方を参考にして、育ててみたい野菜を選んでみてくださいね。

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