1週間から4週間です。
本剤は基本的に、害虫に対して散布したときに殺虫効果がありますが、処理後、飛来阻止や産卵抑制など特異的な忌避効果が1週間から3週間あることが確認されています。
害虫の増殖や外部からの飛び込みが活発なときには、7日間隔の連続散布や、他剤との輪番*で使用してください。
ただし、作物にはそれぞれ総使用回数が決まっていますので、それを超えないようにしてください。
*同じ薬剤を繰り返して使用すると、その薬剤に抵抗性を持つ害虫が発生しやすく、それを防止するために、作用性が異なる薬剤をローテーションして使用しますが、これを輪番といいます。作用性が異なる「やさお酢 」や他の農薬と輪番で使用すると、抵抗性を持つ虫の発生を防ぐのに効果的です。