皮膚に連続して2秒以上薬液がかかると、凍傷が起きることがあります。特に、近い距離(40cm以内)では冷却作用が高いので、注意してください。凍傷が起こった場合は、医師または獣医師の診療を受けてください。冷却・凍結作用は主に噴射剤によるものですが、この物質の有害性は極めて低いものです。
また、配合されている成分はほ乳動物や鳥類に対する安全性は高いため問題はないと思われますが、皮膚についたときは石けんと水でよく洗ってください。もし目に入ったときは直ちに水で洗い流してください。
万一、身体に異常が起きた場合は、本品がピレスロイド系殺虫剤であることを医師または獣医師に告げて、すぐ診療を受けてください。