使用中のものは、火気のない通気性のある屋外でプッシュ(噴射)ボタンを押し、
噴射音が消えるまでガスを抜いて、燃えないゴミとして捨ててください。
本品は定量噴射式のため一定量しか噴射しませんので、
音がしなくなるまでボタンを繰り返し押して、ガスを抜いてください。
住環境などの関係で屋外へ散布しにくい場合は、ゴミ袋の中に入れた古新聞やボロ布に向けてスプレーして染み込ませ、
それを燃えるゴミとして廃棄する方法もあります。(空き缶は燃えないゴミとして捨ててください)
ただし、この場合、すぐにその袋を閉じず、半日程度風にさらして、必ず袋の中のガスを抜いた後に廃棄してください。
ガスが充満した状態で火の中に入れると爆発の危険性があります。

噴射・ガス抜きが終わったあとの缶は、お住まいの自治体の定める方法に従って廃棄してください。
缶はスチール、ボタンはプラスチックです。
缶に穴を開けて捨てるように指導している自治体の場合も、中身を出しきって、
噴射音が消えるまでガスを抜いてから缶に穴を開けてください。